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健康管理と運動の関係

生活習慣病を予防するための健康管理を考えた時、運動は非常に重要な要素です。
しかし移動手段に車を頼り、建物の中でもエレベーターを使用することの多い現代では、必然的に日常での運動量は減少していますし、結果的にそのことが生活習慣病を増加させる原因となっています。


運動不足になると、まず筋力の量は低下し、逆に体脂肪が増加します。この体脂肪は、必ずしも“肥満”という目に見える形で蓄えられているとは限らず、知らぬ間に内臓脂肪というかたちで蓄積されていることもあります。


一見スリムな人でも、大量の内臓脂肪を抱え込んでしまっている人は少なくありません。
それゆえに、この内臓脂肪は、“健康管理の最大の盲点”と言える訳で,生活習慣病の前兆となるバロメーターともなるものです。


内臓脂肪の増加は、糖尿病、血栓症、動脈硬化・高血圧症の促進につながります。
つまり放置すれば,私たちの健康を脅かすことになりかねないんです。


また、運動不足は体力の衰えを招き、心肺機能も低下させます。それゆえ疲れやすくなり、疲労回復の速度も遅くなります。適度な運動習慣を身に付けることで、生活習慣病を予防し,より一層の健康管理に励みましょう。

         

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